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【となりのトトロ】登場人物と声優情報一覧

「となりのトトロ」は1988年に公開された宮崎駿監督による劇場用アニメーション作品である。

今回は「となりのトトロ」の登場人物と声優を振り返りながら、それぞれの魅力や物語について考えていこうと思う。「となりのトトロ」の登場人物はどんな人々だったのだろうか?

以下の文章では不意にネタバレが挟まれますので、その点はご注意ください。

「となりのトトロ」の登場人物と声優

登場人物①:サツキ|声優:日高のり子

サツキの基本情報



本名草壁サツキ。年齢は12歳。

母は入院、父は使い物にならないという危機的状況家にある草壁家をギリギリで支えている奇跡の長女。基本的な家事を見事にこなしているのだが、初期案では10歳であった。

何れにせよしっかりしすぎているように見えるが、そのことを鈴木プロデューサーに指摘されたとき、宮崎監督は「こういう子はいる、オレがそうだった」と語ったそうである(鈴木敏夫著「仕事道楽」に記述がある)。宮崎監督の母親も病床にあり、監督自身も子供の頃に家事をこなしていたそうだ。

もともと姉妹ではなかった

「となりのトトロ」は「火垂るの墓」との同時上映ということもあり、当初60分の予定であった。同じく60分になるはずだった「火垂るの墓」の上映時間がどんどん伸び、それに対抗するために宮崎監督が考え出した作戦が「当初一人だった女の子を、メイとサツキの二人に分ける」ということだった。

わざわざ対抗することもなかったとも思うのだが、宮崎監督の意地は「火垂るの墓」の上映時間88分に対して、86分という2分短い上映時間に抑え込むことによって結実した。このことについて「2分でも短けりゃ褒められるだろ」と鈴木プロデューサーに語ったそうだがプロデューサーもどういう意味化分からなかったらしい。このことは「ジブリの教科書3」に鈴木プロデューサーが書いている。

このように姉妹になった理由はなんとも不可思議なものだが、結果敵に生まれた「サツキ」というキャラクターには絶妙に宮崎監督の思いが乗っかっているような気がする。その辺のことは以下の記事にまとめている:

【となりのトトロ】サツキが泣くシーンが意味するものとはなにか?前回は「サツキの髪をとかすシーンでお母さんが付いた嘘」について考えた。今回はよりサツキにフォーカスして色々と考えいこうと思う。 ...

声優の日髙のり子さん



サツキの声を担当したのは日髙のり子さん(1962年-)。

日髙さんといえば、「タッチ」の朝倉南、「らんま1/2」の天道あかね、「犬夜叉」の桔梗など、様々なヒロインキャラクターの声を演じてきた声優さんである。ただ、日髙さんの声を聞くと概ね朝倉南を思い出してしまう。

OVAでは、ガイナックスの傑作「トップを狙え」のタカヤノリコを演じており、同じガイナックスでいうと「不思議の海のナディア」のジャンも日髙さんだった。

ジャンの声が日髙さんというのは極めて偉大だったが、皆さんは声だけで分かりましたか?

登場人物②:メイ|声優:坂本千夏

メイの基本情報



本名草壁メイ。年齢は4歳。

本編中2度に渡り失踪し、運よく発見された強運の持ち主である。

基本的には快活な女の子として描かれているが、サツキ同様に母親が近くにいない寂しさを隠して生活している。

さらに、悪い言葉を使うなら、母不在という草壁家の一員として一番「つかえない」存在でもある。一時帰宅が延期となった母にとうもろこしを届けようとしたのは、そんな状況にうすうす気がついていたからかもしれない。

サツキとメイに別れていなかったら。

サツキの項でも述べたように、初期案では「となりのトトロ」に登場する女の子は一人で、それがサツキとメイという2つの人格に別れたという事になっている。

もし初期案通りに一人の女の子ならどうなっていただろうか?

年齢は二人の間をとって10歳くらいで、おそらくサツキと同じように家事をこなしていただろう。そうでないと、父親がきちんと家事をこなしており、その子の中にはある種の鬱屈したものが蓄積しない。存在するのは母不在の寂しさだけで、父親に対する依存度も大きくなるだろう。したがって物語が展開しない。

何よりも、トトロに出会う理由がなくなってしまう。

メイがトトロに出会うことができた最大の原因は「寂しさ」である。父親が家にいるのにも関わらず、父は研究に没頭しメイはなぜか一人遊びを余儀なくされている。そんな寂しい状況にいるメイのもとに現れたのがトトロであり、本来は父親に抱きしめてもらわなくてはならないメイはトトロに抱きしめてもらう(まあ、乗っかってるだけだが)。

したがって、サツキとメイに分かれていなかったとしても、女の子が何かしら寂しい思いをしていないとトトロにであう理由がなくなる。別の言い方をすると、父親はやらなくてはならない家事を忘れるくらい研究に没頭しており、休みの日にも娘を一人遊びさせる存在である必要がある。

ではラストはどうなるだろうか?

母親にとうもろこしを届けようとして行方不明になるという状況は変わらないかもしれないが、何よりもその行動に移るまでの展開が変わるだろう。「となりのトトロ」本編では

  1. 母の一時帰宅が延期になりメイが号泣する。
  2. 時間差で母のことを思いサツキが泣いてしまう。
  3. そんなサツキを見てメイは行動を開始する。

という三段階でラストの行方不明事件が発生する。しかし、これが一人の女の子となると、第2ステップをすっ飛ばしてほとんど衝動的に走り出すことになるだろう。

そこに見えるのは「母不在の寂しさ」である。

しかし、「となりのトトロ」に於けるメイの行動は、母の不在の寂しさがその行動理由にはなっているだろうが、「サツキを救う」という衝動も含まれているように見える。

今まで気を張って一度も弱音を吐かなかった姉の涙を見て、メイも自分の力でサツキのために何かをしてあげたくなったのだろう。

それが「とうもろこしを食べてもらってお母さんに元気になってもらう」ということであったことはメイの幼さそのものではあるのだが、女の子一人の場合に比べてメイの内面は複合的になるだろう。

結局はサツキとメイという姉妹になったことで、「となりのトトロ」は深みをまして素晴らしい作品になったと言えるのではないだろうか。

その原因を作ったのが高畑監督なのだから、ほんとにあの人は偉大だね。

声優の坂本千夏さん



メイの声を担当したのは坂本千夏さん(1959年-)

メイ以外にも、「キャッツアイ」の来生愛、「それいけ!アンパンマン」のてんどんまんなどでよく知られているのではないだろうか。

海外ドラマ「フルハウス」のD.J.も坂本さんの声である。そう言えば、「フルハウス」を見るたびにメイの声に違和感を覚えていたことを思い出した。声とキャラクターって一番最初のイメージで固定されちゃうから。こういうことって結構起こるよね。

登場人物③:お父さん|声優:糸井重里

お父さんの基本情報



本名草壁タツオ。年齢は32歳。考古学の研究者で、大学の非常勤講師をしている。

妻の入院に際して、家事に育児に奔走する父親・・・とは行かなかった。彼にとって最も優先すべきことは研究の推進であり、そのために本来自分がこなすはずの家事までサツキにまかせていた(文字にするとほんとひどい)。

子供の頃はこの辺のことは気にならなかったが、ある程度年を重ねると「もう少しだけでいいからがんばれよ」とも思ってしまう。今や草壁タツオは悪の権化のように語られるようになっているのではないだろうか。

同情の余地

だた、いい年になるとタツオの選択を単に否定して終わるのも一方的という気もする。

そもそもあの家の主な収入源はタツオの仕事ということになるであろうし、彼の研究が認められてキャリアパスを推進していくことはとても重要なことになる。

さらに研究なんて「没頭」しなければできないことであるから、彼の少々抜けたように見える部分も少々見逃してあげられないものだろうか。本編で描かれた「家事の分担を忘れた朝」についても、その前の夜、タツオは勝負の時間を過ごしていたことになる。

それでも、特に一回目のメイ失踪の責任はやはりタツオにあるとは思うが、失踪を生んだ根本原因はタツオの不注意というよりは、あの家が直面している危機的状況そのものというべきだろう。

タツオを攻めすぎるのも良くないのではないだろうか。

声優の糸井重里さん



お父さんの声を担当したのはコピーライターの糸井重里さん(1948年-)。

ジブリ作品の見事なコピーライトを作成してきた人であるが、個人的には徳川埋蔵金を見つけるために日本中に穴をほった人という印象のほうが強い。あとはゲーム「MOTHER」の人かな。

糸井さんは声優でも俳優でもないのだが、お父さんの声としては完全にハマっていたと思う。「となりのトトロ」のお父さんは基本的にはとても頭の良い人であり、色んなことを考えていてもそのすべてを言葉にするようなタイプではない。

「風立ちぬ」の堀越二郎と同じような人物と見ることができるだろう。

しかしそのため、叩かれ見ていると何を考えているかわからないし、メイの失踪に関しても本当に心配しているかどうかわからない不安がよぎる程である(心配しているに決まっているのだけれど)。

なぜ糸井重里さんが声優として起用されたかについては「ふたりのトトロ(木原浩勝著)」に記述されている。

打ち合わせのために娘さんを連れてスタジオジブリを訪れた糸井さんの「お父さんっぷり」が女性スタッフに大ウケで、タツオの声優に強く推したそうである。

結果的には宮崎監督が求めた人物像に合致したということなのだろうが、何がきっかけになるかわからないものである。娘さんを連れていかなければ状況は変わったのだろうか。

「風立ちぬ」の堀越二郎を知った今となっては、庵野監督でもハマっていたのかもしれないとも思う。

登場人物④:お母さん|声優:島本須美

お母さんの基本情報



本明草壁靖子(くさかべやすこ)。年齢は明らかになっていないが、病気で入院中である。

登場時間は少ないものの、家族全員から愛されており、少ない登場シーンではその優しさが胸を打つ。

彼女の病気がどうなったか極めて気になるところだが、エンドロールの背景できちんと病気が治りメイやサツキと一緒に布団に入っている光景が描かれている(よかったよかった)。

エンドロールといえば、メイが僅かに成長し、サツキがわずかに子供になっているのが印象深い。

メイも本編を通じて成長して少しだけ「お姉さん」になり、自分より小さい存在を気にかけることができるようになっているし、サツキはお母さんが帰ってきてくれたおかげで年齢相応に戻ることができている。

エンドロールの背景はほんとにいいよね。

サツキの髪をとかすお母さん。

「となりのトトロ」屈指の名シーンといえば「サツキの髪をとかすお母さん」であろう。

久々にお母さんにあって大喜びのメイとサツキの髪をとかしてあげるシーンはなんとも心があたたまる。メイではなくサツキから行くところもお母さんの心遣いが見えてほっこりするところである。

しかし・・・私はこのシーンでお母さんはある嘘をついていると考えている。その嘘は取りようによっては美しいし、別の取り方をすると少々しんどいものにもなりかねない嘘である。

この件に関しては以下の記事にまとめている:

【となりのトトロ】お母さんがついた「美しい嘘」と「美しくないかもしれない嘘」前回は「となりのトトロ」という作品について、「何故『となりのトトロ』の都市伝説がは生まれたのか」という視点で考えてみた。 ...

お母さんがついた嘘をどう思うかは人それぞれだと思うが、嘘をついたことは間違いないことだとは思っている。

声優の島本須美さん



お母さんの声と担当したのは島本須美さん(1954年-)

「カリオストロの城」のクラリス、「風の谷のナウシカ」のナウシカの声を担当しており、我々の中に深く刻み込まれた声の一つだろう。

個人的には「めぞん一刻」の音無し響子さんも島本さんの声として刻み込まれている。私は全然気づいていなかったが「それ行け!アンパンマン」の「しょくぱんまん」の声も担当している。

「もののけ姫」のトキが好きなのは、島本さんの声だからなのだろうか。

登場人物⑤:トトロ(大トトロ)|声優:高木均

トトロの基本情報



この世界に太古から住んでいた生物。

植物を成長させたりコマを使って空を飛んだりと超常の力を持ってはいるもののれっきとした生物である(「平成狸合戦ぽんぽこ」に於ける狸たちを想定すればわかりやすい)。

少なくとも初期設定では1302歳で名前はミミンズクだった(「The art of Totoro」参照)。舞台は昭和30年代初頭(1950年代)ということになるので、飛鳥時代に生を受けたことになる。日本史的には斉明天皇から天智天皇の時代で、日本は(というか大和政権は)白村江の戦いで大敗を喫していた。

本編ではメイの最初の失踪時に発見された。メイの失踪の原因はもう二体のトトロ一族ではあったものの、結果的にはトトロに会うことができたことによって大事件にならずに済んだということなのだろうか。

少なくとも二度目の失踪時には、ネコバスを呼んで見事にメイ発見に貢献してくれたスーパーヒーロである。ただ、長い時間感覚を持ったトトロにとっては、ほんの気まぐれだったのかもしれない。

こだまとトトロ

トトロの年齢が1302歳ということは、室町時代を舞台にした「もののけ姫」の時代にはすでに存在していたし、「となりのトトロ」に登場した個体以外にもたくさんのトトロがいた事になるだろう。

ところが残念なことに「もののけ姫」にはトトロらしき個体は登場しない。

この辺のことは宮崎監督もわずかに気にしていたようで「「もののけ姫」はこうして生まれた。」という制作ドキュメンタリーでこのことに言及している。

最終的には、「もののけ姫」のエンドロール後に現れるこだまがその後トトロになったということにできないかというアニメーターの申し出があり「それで行こう!」という事になっていた。

それだとトトロの年齢と矛盾があるような気もするが、トトロ族の幼少期の姿と思えばなんとか整合性は取れるのかもしれない。

声優の高木均さん



トトロの声を担当したのは高木均さん(1925年-2004年)。

トトロ以外では、「ムーミン」のムーミンパパ、「銀河英雄伝説」のハインリッヒ・ラング、「銀河鉄道999」のナレーションを担当していた。声優というよりは俳優さんであり、多くの作品に出演している。

「となりのトトロ」ではトトロという特殊な存在の声を担当したが、「不思議の海のナディア」でも巨大な白鯨イリオンの声を担当している。

登場人物⑥:ネコバス|声優:龍田直樹

ネコバスの基本情報



「となりのトトロ」本編ではトトロ以上の存在感を見せてくれたネコバス。子供の頃から「トトロに乗られるだけの存在」に思えてなんとも悲しかったが、ネコバスがバス型であるのは偶然であり、基本的には化け猫である。

本編で登場したネコバスには睾丸が確認できることからどうやらオスであり、有性生殖と増える存在であることもわかる。

現状では「ジブリ美術館」でしか見ることができない「めいとこねこバス」という作品があるが、そこでは多くのネコバスが登場する。朝から晩までトトロを運んでいるだけではなく、家族の団らんもきちんとある存在なのだろう。

声優の龍田直樹さん



何やらにゃ~にゃ~言っているだけのようなネコバスだが、きちんと声優さんが演じている。

声を担当したのは龍田直樹さん。

ネコバス以外だと、「ドラゴンボール」のウーロン、「21エモン」のゴンスケなどの声を担当している。

ウーロンの声としって何やら合点が言ったが、実際にはどういう収録をしたのだろうか。

登場人物⑦:カンタ|声優:雨笠利幸

カンタの基本情報



本名大垣勘太(おおがきかんた)。サツキのクラスメイトの少年。

「おまえんち、おっばけや~しき~」という台詞で我々の記憶に刻み込まれた男だが、田んぼ仕事を手伝っているときにサツキを見たあの瞬間に一目惚れしてしまっていたのだろう。随分とわかりやすい行動をとったものである。サツキが傘を返しに来たときに家の奥に隠れる心理も男なら理解できるだろう。

そんなカンタはつかえない傘をサツキに貸す以外にはなんの役にも立たない男だったが、メイが失踪したあとの必死ぶりは注目すべきだろう。

あの集落に人にとっては新参者である草壁家だが、みんなで必死にメイを探していた。カンタも子供ながらに出来ることを懸命にこなしていたのだろう。漕げない自転車をうまいこと漕ぎながらサツキのもとに現れたカンタの姿は、あの地域にいた人全員の必死さの象徴だったように見える。

声優の雨笠利幸さん



カンタの声を担当したのは雨笠利幸(あさがさとしゆき)さん(1976年- )。

1976年生まれとうことで、カンタのアフレコをしたときにはまさに同年代ということになる。「おまえんち、おっばけや~しき~」もさることながら、「かあちゃんが、ばあちゃんに」とか、サツキに傘を渡したときの「ん!ん!」という台詞も、大変に見事なものだった。

カンタ自身は目立つ活躍はできなかったが、雨傘さんのおかげで「となりのトトロ」という作品に深みが出たのではないだろうか。

登場人物⑧:おばあちゃん|声優:北林谷栄

おばあちゃんの基本情報



カンタの祖母で、サツキとメイが引っ越してきた家の管理をしていた。

なんとも優しいおばあちゃんで、全国の子供達に「おばあちゃんという存在は無条件に子供に優しい」という誤った認識を植え付けたに違いない。

物語の終盤、ネコバスから見えたおばあちゃんが「メイちゃ~ん」と声を張り上げている姿はなんとも悲痛であった。おばあちゃんがあれほど必死になったのには、メイ失踪のときに自分がそばにいたことも一因だろう。

おそらくとてつもない責任を感じていたに違いないのだが、あのときはサツキのケアをしなければならなかったのだからどうしようもなかっただろう。

しかし、平気な顔で他人のおばあちゃんに子どもたちの世話をさせることができるタツオのしたたかかさよ。最初におばあちゃんにあったのがいつかはわからないが、引っ越しを決めた一因はおばあちゃんの存在があったのではないだろうか。

自らの状況を維持するために利用できるものは何でも利用するのがタツオという男なのだろう。ほんとサイコ野郎だぜ。

声優の北林谷栄さん



おばあちゃんの声を担当したのは北林谷栄さん(1911年-2010年)

声を担当したときにはすでに70歳を超えていたが、「新劇界の三大婆さん女優」の一人で若くから年齢よりも上の役を演じていたようである。「天空の城ラピュタ」のドーラの声を担当した初井言榮(はついことえ)さんも「三大婆さん」の一人だった。

「三大婆さん」残りの一人は鈴木光枝さんだが、残念ながらジブリ作品の声は担当していないようである。

何れにせよ、北林さんの素晴らしい声が我々の心に刻み込まれたという事実が最も重要だろう。あんな声したおばあちゃんにあったことねえよ。

その他の登場人物と声優情報

カンタの母|声優:丸山裕子






サツキとメイがカンタから借りた傘を返しに家まで行ったときにわずかに登場。

学校の先生(森山玲子)|声優:鷲尾真知子






サツキの担任の先生。寂しくなって学校まで来てしまったメイに、サツキと一緒に授業を受けることを許可した名采配で我々を魅了してくれた人物。いい先生だよね。

ミチ子(ミッちゃん)|声優:神代智恵






サツキのクラスメイトで友人。彼女の存在によって「サツキ学校ではうまくやっているんだな」ということが分かり、我々に安心感を与えてくれた。「さ~つきちゃ~ん」と声を張り上げてサツキを誘うあたりも、なかなかいいやつだった。

草刈りをしている男性|声優:千葉繁






失踪したメイを探しているときに声をかけた男性。調べるまで気づかなかったが、声を担当したのは千葉繁さん。全然気づかなかったよ。

本家のおばあちゃん|鈴木れい子






七国山病院からの電報を受け取ったサツキに電話を貸した人物。登場は一瞬だが、なんとも上品というか、余裕があるというか、雰囲気のある人物だった。

農作業車を運転していた男|声優:中村大樹






失踪したメイを探すサツキの前に現れたアベックの一人。一瞬の登場だったが、なんともいけ好かない男だった。彼女乗せてんじゃねえよ。

農作業車に乗っていた女|声優:水谷優子






失踪したメイを探すサツキの前に現れたアベックの一人。なんとも人の良さそうな女性だったが・・・おい、ほんとにその男でいいのか。絶対浮気するぞ。

郵便配達員|声優:西村智博






メイの失踪の原因となった電報を届けた人物。彼は正しく仕事をこなしただけだったが、彼は電報がきっかけとなり集落の人間総動員の大事件が起こったことを知っていたのだろうか。

あと、なぜかわからないが「くさかべさ~ん、でんぽうですよ~」という台詞が記憶に残っている。「草壁」という情報が入っているからだろうか。とても不思議だ。

バスの車掌|声優:平松晶子






父の帰りをバス停でサツキとメイにフェイクをかましたバスの車掌さん。

あのシーンは一回フェイクをかまされる事によって「待つ寂しさ」が非情に強調されてうまいと思う。人を待ってるときってほんの些細なことにもきたしちゃうよね。

中トトロ、小トトロ



「となりのトトロ」本編に登場したトトロ一族の二体。初期設定では青い中トトロは679歳、白い小トトロは109歳だった。

結果的にはメイが最初の失踪をする原因となった存在であり、「子供には見えて、ほんの少しだけ危険に誘う存在」であった。ある意味で一番怖い存在だったような気もする。

まっくろくろすけ



草壁家が引っ越した家に住み着いていたスス状の「なにか」。

トトロやネコバスは不思議な力をもってはいるもののきちんとした生物である一方で、こいつらだけは本当に謎の存在である。「となりのトトロ」本編に登場した最も不可思議な存在といえるだろう。ほんと何なんだよあいつら。

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シフルはどうなんだい?
「ジブリ作品」と聞かれたら「平成狸合戦ぽんぽこ」と答えることにしている。

この記事で使用した画像は「スタジオジブリ作品静止画」の画像です。

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北国出身横浜在住の30代独り身。日頃は教育関連の仕事をしていますが、暇な時間を使って好きな映画やアニメーションについての記事を書いています。利用したサービスや家電についても少し書いていますが・・・もう崖っぷちです。孤独で死にそうです。でもまだ生きてます。だからもう少しだけ生きてみます。           
           
                   
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