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【2021年度】楽天ふるさと納税-おすすめの返礼品とその意味–

ふるさと納税は平成20年(2008年)に始まった寄付控除に関する制度である。「納税」と付いてはいるが、その実態は各地方自治体への「寄付」であり、その寄付の返礼品として、色々なものがもらえる上に、所得税と住民税から特別に寄付控除がなされるというシステムになっている。

今回は細かなシステムの話ではなくて、おすすめに返礼品について書こうと思う。間違ってもA5ランクの牛肉なんか狙ってはいけない。

ふるさと納税でのおすすめの返礼品とその意味

おすすめの返礼品

ふるさと納税の返礼品に関しては、個別具体的な「これ!」とう物があるわけではないのだが、原則は絶対に食べる「主食」、絶対に使う「消耗品」を返礼品として狙うことになる。つまりは、

  • 米、玄米
  • 乾麺のそば
  • 洗剤
  • トイレットペーパー

といったものになる。ふるさと納税といえはA5ランクの牛肉と思っている人にとっては極めて地味なラインナップになったと思うが、こういった返礼品を狙うことがふるさと納税の本質である。では、何故このような返礼品を狙わなくてはならないのか?

返礼品を主食、消耗品にする意味

私も給与所得者の一人であるが、我々給与所得者にできる税金対策というのは基本的には存在していない。「いやいや色んな控除があるだろ」と思うかもれないが、逸れは保険料や医療費等で出て行った分がある程度戻ってくるだけのことで別に得しているわけではない(扶養控除なども同様である)。

そのような状況下で、税金的に得できるほぼ唯一の方法がふるさと納税である

個々人の収入によって上限は決まってくるが、ふるさと納税として寄付した分が、所得税、住民税から控除され実質の負担が2000円になるのである。さらに寄付をした地方自治体からの返礼品があるのだから、その返礼品を実質負担2000円で購入したようなものである。

その2000円を高級品に当ててもよいのだが、米などの主食、洗剤、トイレットペーパーなどの絶対に使う消耗品を返礼品としてもらった場合に何が起こるのかというと単純に日々の出費が減ることになる

結局の所我々給与所得者がふるさと納税をする理由はこの事実に集約される。

もちろん、年末年始に親戚同士の集まりがあるからいい肉を返礼品としてもらうということは大変良いことであるし、友人同士で返礼品パーティーを開いてもいいだろう。

しかし、我々は人生を謳歌する前に、まずはどうしようもない支出を徹底的に削減することが必要となる。そのためにできることは色々あるが、ふるさと納税もその一つである。もはや我々給与所得者がふるさと納税をしない理由はないし、まずは主食と消耗品を返礼品として選ぶべきである。

では、実際にふるさと納税をする際にはどうすればよいのか?それも、「楽天ふるさと納税」の一択である

楽天ふるさと納税

ショピング感覚でふるさと納税

楽天ふるさと納税」のサイトを見てみれば分かるのだが、どう考えても楽天市場のストアに一つに見える。実際ショッピング感覚でふるさと納税ができてしまう(もちろんそれは、他のふるさと納税サイトも同じである。)。

実際に我々がすることは、ほしい返礼品を「ポチる」ことである

もちろんポチっただけではふるさと納税の「寄付控除」は受けられないので、何かしらの行動が必要となる。それが、確定申告とワンストップ制度である。と、ここで普通なら2つのやり方を詳しく説明することころなのだが、何れにせよ大して難しくない。少なくとも私が新たに何かを書くよりは、以下のページを読んだほうが良い。

唯一注意すべき点は、確定申告しちゃったら、ワンストップ制度の利用はなかったことになるので気をつけてということである。どのような時に注意が必要かというと、年末調整とか色々終わった後に「しまった!あれ医療控除受けられるじゃん!」と確定申告をしようとした場合である。

この場合、確定申告が優先されるので、申告の時にきちんとふるさと納税について申告しなくてはならない(が、大して難しくはない)。

私自身も確定申告という形で控除をもらっているので、個人的には確定申告がおすすめである。面倒だと思っても、税申告と関わることが大事である。我々給与所得者は、基本的に税金を「無意識に」払っているので、確定申告することによって、税を意識的なものにするということはとても大事なことである。

以上のことは、実のところ「ふるさと納税の一般論」であり、「楽天ふるさと納税」を利用する理由にはなっていない。では、なぜ「楽天ふるさと納税」がおすすめに良いいいいなるのか。

実質負担が減り、なぜか得さえする

楽天ふるさと納税を利用する際の最も重要な要素は「楽天ポイント」と「楽天SPU」である。通常楽天市場で商品を購入すると、購入金額の1%の楽天ポイントが付与されるが、ふるさと納税に関してもきちんとポイントが付与される。さらに、楽天には「楽天SPU」という制度があり、楽天ガードや楽天モバイルといった楽天関連のサービスを利用すると、ポイント率がその分あがる(いわゆる「楽天経済圏」に足を踏み入れる)。

例えば、楽天カード発行し、引き落とし口座として楽天銀行を設定、さらに
楽天モバイル 楽天ひかりを利用していたとすると、ポイントが6倍になる。したがって、1万円の寄付で600ポイントが付与されることとなる。2万円で1200ポイント、3万円で1800ポイント、4万円で2400ポイントが付与される。つまり

4万円の時点で実質負担額を付与ポイントが超えてしまう。

さらに買い物マラソンなどのポイントアップキャンペーンに合わせれば、ポイント料率は更にあがるし、毎月18日はゴールド会員以上ならポイントアップキャンペーンがある。

早い話が、寄付をすればするほどなぜかほんとに得をするシステムになっている(自己負担がマイナスになってしまう)。もちろん実質負担が2000円になるための寄付額には上限があるので、それはきちんと調べる必要がある(例えば楽天ふるさと納税のシミュレーター

楽天ふるさと納税で獲得したポイントの使いみち

以上のように、楽天ふるさと納税を利用すると実質的に得してしまうわけだが、そこで獲得したポイントを何に使うかが重要である。このポイントを「欲しい物を買うため」に使ってしまっては意味がない。

そもそもふるさと納税を行う理由は「生活費を徹底的に下げる」ためである。したがって、ふるさと納税で入手したポイントも、生活必需品を入手するために使わなくてはならない。これをしないと、楽天の術中にはまり、知らないうちに不必要な支出が増えることになってしまう。

欲しい物があったら、生活費を徹底的に抑えた上で貯蓄計画をたて、その上で予算を計上しなくてはならない。それが生活の基本である。

まとめ

以上のことをまとめると、

  • ふるさと納税で生活必需品を狙うことで日々の支出をへらすことができる。
  • 楽天ふるさと納税を利用すれば実質的に得にさえすることができる。
  • その効果を最大化するためには、楽天カードの利用など、ある程度「楽天経済圏」に踏み込む必要がある。
  • 手に入れたポイントも、生活必需品に利用しなくてはならない。

ということになるだろう。別に高い牛肉を返礼品としてもらっても良いのだが「生活必需品への支出を減らせる」というふるさと納税の持つ特徴を使わない手はない。家計の健全化の第一歩は支出の削減である

また、楽天経済圏に足を踏み入れることに躊躇するかもしれないが、

なら、利用を考えやすいのではないだろうか(これに加えて楽天市場アプリから寄付を行えばわずかにポイント料率はあがる)。私は楽天証券の口座も持っているが、少々心理的障壁は大きいかもしれない。ただ、楽天モバイルは、現状のスマホの料金体系では一人勝ち状態なので、個人的にはおすすめである。

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別に楽天ふるさと納税を利用しなくてもいいが、めんどくさがらずに始めて見ることが大事ではないだろうか。得することは間違いないのですから。